サティ二胡教室 Sati Erhu Labo
東井智


    もろこしの胡琴と流水の音曲。
    絃をうつろふ指とたゆたう弓。
    ほのかにかほる螺旋の倍音。
    間になごみ、気にもらう。
    耳で聞く気功。




 サティ二胡教室
    気づきの二胡 、を提唱しています。
    シンプルな楽器だからこそ難しい。教えることも教わることも。
    でも。奏でることは簡単な楽器です。気づきの力があれば。
二胡:気     先達は導くだけ。ひとりひとりの答えには自分でたどりつくこと。
    感じること。気づくこと。そして考えること。
    古来、インドや中国に於いて音楽は瞑想の手段でもありました。
    サティは仏教瞑想で気づきを意味する言葉です。

 二胡の気功
    奏でることは自分の中の音と自分の外の音をつなぐこと。
    気功のための音楽、という環境音楽がありますが、演奏そのものも功法のひとつ。
    二胡は弦間に弓毛が挟まっているため、楽器から弓が外れることはありません。
    楽器と弓と身体、途切れることのないこの環の中に如何にして気をめぐらせるか。
    きれいな環ができたときにはじめて。きれいな音に気づきます。

 滲み、擦れ、余白の音楽
    二胡の音は書のようなもの。
    滲みや擦れといった墨色の表情を持ち、しじまの音にこそいちばんの豊かさを感じます。
    漢字も筆法も大陸伝来のものですが、まねび倣う先にある和の書風のような。
    侘びの音色もまた、二胡のひとつの心です。

    Sati Erhu Labo 東井智(ひがしいさとし)
    武蔵野市境南町3-25-18 hfh03112@nifty.com

Satoshi Higashii 〜 Sati Erhu Labo